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My Foolish Heart: Live at Montreux
/ Keith Jarrett



キース・ジャレット、というピアニストを、実は私はよく理解できていません。
...数年前に聴いた Bye Bye Blackbird 以前のキースは、"ナルシスト層"?、が厚すぎて、掘り下げるに至らなかった(笑)、、というのがホンネです。

昔、友人が貸してくれた、スタンダーズ Vol.2、ステラ・バイ・スターライトを聴いても、、マイ・ソングを聴いても、ほとんどピンと来ず、ケルン・コンサートに至っては、なんじゃそりゃ?、、と...。(熱烈ファンの方、ごめんなさい!)

ですが、最近は、キース休養後の録音がとても好きなので、こちらを紹介します。

休養中に、昔の自分の演奏のアラが見えて仕方なかった、、とのキースのインタビュー記事。
私にはナットク、なんですが、それも好き好き...ですね。
'09.08.27


こちらもオススメ。タイトル曲の♪Whisper Not のほか、♪Chelsea Bridge、♪Sandu、♪Hallucinations などなど名演です。




My Foolish Heart: Live at Montreux
/ Keith Jarrett

[1] Four
[2] My Foolish Heart
[3] Oleo
[4] What's New
[5] The Song Is You
[6] Ain't Misbehavin'
  、他 全7+6曲

録音:Montreux, 2001/07







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CDは2枚組。
全曲オススメ!、ですが、特にタイトルの2曲目、2枚目の5曲目が素晴しいです。
キースの暦年の(?)ファンからは、ちょっとモノ足りない、と言われている演奏ながら、、

私には、"楽曲へのオマージュと調和の取れたウタゴコロの加減〜とひとことで言うには、あまりに凄いんですが〜"で、演奏してるかな?、、と聴こえます。

ゲイリー・バートン、ジャック・ディジョネットとのインタープレイも絶妙。ピアノトリオ演奏の1つの極致、と言うにふさわしい内容。

1枚目の最後の曲から2枚目の2曲目までは、ラグタイム版での演奏です。
ライナーに目を遣ると、、観客はラグが始まるまで、集中して聴いてなかったし?、なんてキースの弁。
ついでに、その1行前には"観客の首ねっこ掴んで、この音楽を聴け!、と吼えたいぐらいだった"、、なんて。
トキに観衆にまで静寂を求めるキースならではの語り口は変わらず...。





最近のECMのジャケットは、どれもこれも、単色のバックに文字しか書いてないから、、わかり易いけど、物足りない...?

左下で紹介している1枚もオススメです。
キースのおかげで、無謀にも♪Four、♪Chelsea Bridge、♪Prelude to A Kiss、、とレパートリーに加えてしまった私。(笑)...キースの演奏にどっぷり漬かる前に聴いていたPhineas Newborn Jr.や、Ahmad Jamal の影響もアリなのですが。。

キース通にはモノ足らないとされているけど、最近のキースの演奏の軌跡、私には"神懸った教則本"(?)、のように聴こえています...。
長いアドリブで見え隠れする、他のスタンダードのメロディやジャズ・イディオムの多さも、まるでナゾかけのようで。






ECMのKeith Jarrett サイト

同 フランス語サイト

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